ランディングページ(LP)とは?(前回記事)では、どのようなものかについて通常サイトとの違いを交えながら解説をしました。 今回はさらに踏み込んで、ユーザーにサイトの内容を正確に理解していただき、集客UPにつながるようなLPの作成方法について解説していきたいと思います!
作成の目的を明確にする
まずは、LPをなぜ作成するのかを明確にするために目的をしっかりと定めましょう。
例えば、商品を買ってもらいたいのか、資料を請求してもらいたいのか、あるいは問い合わせをしてもらいたいのか、など目的はさまざまだと思います。 目的を明確にすることが、効果的なタイトルやキャッチコピー、デザインなどに繋がっていきます。
良いLPとは
- ファーストビューでユーザーの心をつかむ!
ファーストビューとは、ページの最上部からスクロールしない範囲の領域のことです。ユーザーがスクロールをしてページを見てくれるかどうかは、このファーストビューで決まるといっても過言ではないです。
商品やサービスを提供することでどのような課題を解決することができるのか、印象に残るようなキャッチコピーやビジュアルを考える必要があります。 - 分かりやすく、魅力的なデザイン
全体的に分かりやすく、魅力的なデザインにすることも、ユーザーにアクションを起こしてもらうには大切になります。
ユーザーにストレスなくページの最後まで誘導するような、読みやすいテキスト、画像やイラストの適切な配置などに工夫が必要です。 - スマートフォンでも見やすい
多くのユーザーはスマートフォンからのアクセスであるため、小さな画面からでもストレスなく情報を得ることができるようにする必要があります。 フォントや画像のサイズに工夫をしましょう。
悪いLPとは
- 目的が複数ある
複数の目的を1つのLPに設定してしまうと、ユーザーが迷ってしまい、離脱する要因となります。それを防ぐためにも、1つのLPには1つのゴールを設定することが重要になります。 - 入力が面倒なフォーム
あまりにも複雑なデザインや、入力項目が多いフォームになると、ユーザーは入力するのが面倒になり、離脱に繋がります。
できる限りシンプルで簡単な入力フォームを心掛けましょう。
【さいごに】
LPは仮説検証を繰り返しながら最適化していきます。1度作って終わりではなく、目標のコンバージョン率に達しない場合は、キャッチコピーの変更や、画像の変更などの修正を繰り返す必要があります。
ケイデザインでは、採用ページ、新商品のプロモーションページなどのLP作成も行っております!
作成をお考えの方はぜひお気軽にご相談いただければと思います。