現在Instagram、X(旧:Twitter)、Facebook、TikTokなど様々なSNSが活用されSNSビジネスも多様化しています。
そんな中で「ホームページが無くてもSNSだけあれば十分じゃないの?」と思ったことはありませんか?私自身も一時期思うこともありました。しかし、ホームページとSNSではアプローチの仕方が全く違うものであり、ホームページにしかない強みは存在します。
今回はそんな「ホームページの必要性・役割」について記事にしてみました。
ホームページとSNSの違いについて
ホームページとSNSの違いについて説明をすると、
【ホームページ】
ホームページは、専門的な知識が必要で情報の拡散力はかなり低いです。
しかし、情報の流動性は少なく追加した情報は長期に渡り埋もれることなく検索エンジンから辿り着くことが可能となります。
このことから、ホームページは信頼性が高く確実な情報を提供することが可能となります。
【SNS】
SNSは、誰でもが気軽にアカウントを作成することができ、リアルタイムな情報の発信が可能で拡散力も強いです。
しかし、気軽にアカウント作成ができる反面、新しい情報が更新され一時的には情報の拡散効果は望めるものの長続きせず、すぐに埋もれてしまいます。このことから、SNSは誰でもが簡単に作成でき様々な情報を発信できることから信頼性としては不十分なものとなってします。また、怪しいネットビジネスへと繋がってしまうこともあります。
ホームページの情報はお宝!?
ホームページには、拡散力があまりありませんが掲載されている企業情報や商品などの情報を貯めておくことができるので検索性が高く過去の情報にもアクセスしやすいという特徴があります。
また、ブランディングにも効果的でデザイン性の優れたホームページには、企業のブランド力をアップすることができ、独自の「強み」「理念」「カラー」を打ち出すことが可能となります。
ホームページを持つことは顧客にとって信頼感と安心感を与えるだけでなく、ブランド力アップにも繋がりますので作成することはとても大事なことです。
【まとめ】
ここまでホームページとSNSについて見ていただいて「SNSではなくホームページだけを作成・運用すればいいの?」と思ったかもしれませんが、そうでもないんですよ。
ホームページとSNS共に強みと弱みがあります!!
拡散力のあるSNSで情報発信し認知・興味を持ってもらい、ホームページへ誘導し信頼感を持っていただき顧客を獲得♪
と考えていただければシンプルに問題解決ではないでしょうか? 様々なプラットフォームがありユーザーも多種多様な世の中ですからね。弱い部分を補えるサービスも沢山あります!お互いに補い合うことで最高のパフォーマンスが得られるので、いろいろな角度から見ることも大事なんなので迷ったらご相談ください。